自衛隊に欠けている「戦傷医学」の戦術 特に自衛隊がTCCC(米陸軍旅団戦闘傷病者救護後送指針)について認識を誤っていることが致命的だ。 TCCC(ティートリプルシー)とはTactical Combat Casualty Careの頭文字を取ったもので、日本では「戦術的戦傷救護」や ...
戦術的戦傷救護(T3C:Tactical combat casualty care)は、米軍と米軍保健衛生大学が作成した戦傷救護のガイドラインです。 出血の制御を救命の要としています。 一言で言えば、「止血ファースト」です。 米国特殊作戦司令部のフランク軍医が作成の立役者 ...
これまで述べてきたように、自衛隊は情報、火力、防御力は途上国にすら劣っている。それはこれまで実戦を想定してこなかったからで、その端的な証拠が衛生の軽視である。自衛隊の衛生はまったく実戦を想定していない。自衛隊の衛生にできるのは ...
本稿は、ウクライナ戦争における野戦外科、戦傷医療、後送、長期リハビリテーション、精神衛生ケアを、SB Steinbrunner基準に基づいて分析する。中核に置くのは、実現可能性・検証可能性・合理的推論である。補助基準として、先行研究、方法論、出典明示 ...
第6回汎アジア太平洋地域軍事医学大会が25日、北京で開幕しました。「革新・協力・発展―手を携えて未来へ」をテーマとする今大会に24カ国からの軍隊衛生部門の責任者と医学専門家、国連、世界保健機関、国際軍事医学委員会など五つの国際組織の代表 ...
戦傷病者と家族の労苦を伝える「しょうけい館」(東京都千代田区)では戦後70年のことし、企画展「戦傷病とは?第1部戦傷」を9月27日まで開催している。常設展とともに、戦争が残す深い傷痕を物語っている。 けがをしたときに身に着けていた物を展示 ...
疑惑の真相は…(※写真はイメージ)この記事の写真をすべて見る第一線救護衛生員のテキスト『外傷救護の最前線‐事態対処医療の手引き‐』の表紙 >>問題の「図」はこちら【図1】テキスト掲載の図1は、照井氏の著書に掲載された【図2】を参考に ...