つまり穴を空ける原因と、発電所として成り立つ条件とが同一であり、技術を磨いても穴はゼロにできない。物理的に不可能なのではなく、「大きさ」と「時間」という地上では持てないものゆえに、帳簿が70年閉じないのである。
ITERプロジェクトは、オフィスの真横で日々機器の組み立てが進む、ユニークな国際プロジェクトであり、フランスにありながら、機構内には30ヶ国以上の人々が隣にデスクを並べる、真の国際協力を日々行っています。現在ITERプロジェクトに貢献する日本人は60 ...
世界最大の核融合実験炉ITERで、5基目の真空容器セクターモジュールの据え付けに成功。フュージョンエネルギー実現に向けたITER建設が着実に進展。
定期購読者*のみ、ご利用いただけます。 定期購読者* はログイン *定期購読者:年間購読、電子版月ぎめ、 日経読者割引サービスをご利用中の方になります。 人間も“ 冬眠”するようになれば、医療に変革がもたらされ、長期の宇宙旅行の実現も近づく ...
脱炭素の動きに中東混迷が重なり、世界で原子力が再評価されている。原子力分野で50年も協力してきた日仏は核融合や高速炉といった次世代技術で市場開拓を狙う。フランスにある核融合の実験炉の早期稼働が新たな産業の成否を左右する。仏南部のサン・ポール・レ・デュ ...
核融合発電で今注目を集めているのが、レーザーを使って核融合反応を起こす方式だ。米国の研究所が2022年に史上初の点火実験に成功し、投資マネーを集めている。実はその前年、日本でも国内唯一のレーザー核融合スタートアップが設立されていた。
2023年12月、茨城県那珂市の量子科学技術研究開発機構・那珂研究所で大型核融合実験装置「JT-60SA」の運転開始記念式典でボタンを押す(左から)欧州委員会のシムソン委員、盛山正仁文部科学相と高市早苗科学技術担当相(肩書きはいずれも当時)Photo:JIJI ...
第一次岸田内閣で新設された大臣ポスト、経済安全保障担当大臣(内閣府特命担当大臣)に最初に就任したのは、自民党総裁選に出馬して注目を集めた小林鷹之衆議院議員だった。続いて、このポストを引き継いだのは、同じく総裁選で決選投票まで残った ...
宇宙全体では、宇宙の歴史を通じて毎秒数回の頻度で超新星爆発が起きていると見積もられており、宇宙が生まれてから現在まで、超新星爆発から放出されたニュートリノは宇宙に拡散され、蓄積されることになる。そのニュートリノを「超新星背景ニュートリノ」と呼ぶ。
政府が新たな成長戦略をとしてAI・半導体や核融合発電など「戦略17分野」に行う官民投資の規模について、2040年度までに総額370兆円を超える見通しとの試算を近く示すことがわかりました。